Tapoアプリのスマートアクションに関するよくある質問
このFAQで説明されている機能は、アップデートにより拡張されている場合があります。製品のサポートページからお使いのデバイスに適したハードウェアバージョンを選択し、データシートやリリースノートで新たに追加・改善された点をご確認ください。なお、製品の提供状況は地域によって異なるため、ご利用の地域によっては一部モデルを使用できない場合もありますのでご注意ください。
パート 1:基本情報
1. Tapoデバイスのオートメーションとショートカットとは?
2. TapoアプリでTapoデバイスとKasaデバイス間のスマートアクションを設定できますか?
Tapoアプリ バージョン3.0以降では、KasaデバイスをTapoアプリに統合でき、TapoとKasaの両方のデバイスをTapoエコシステム内で管理できます。したがって、TapoとKasaデバイス間でスマートアクションを設定できます。TapoアプリでKasaデバイスをリンクする詳細については、次のFAQをご覧ください:TapoアプリへのKasaデバイス連携に関する一般的な質問
3. 他ブランドのデバイスとTapoデバイス間でスマートアクションを設定できますか?
Tapoアプリのスマートアクション機能は、Tapoアプリを通して設定されたTapoまたはKasaデバイス専用に設計されており、他ブランドのデバイスとの統合はサポートしていません。
4. 最大でいくつのスマートアクションを作成・有効化できますか?
1つのTapoアカウントで最大128件のスマートアクションを作成でき、128件すべてを同時に有効化できます。オートメーションエントリーに複数のトリガーが含まれている場合、そのいずれかが動作を開始します。
5. 1つのスマートアクションに設定できるトリガー/条件/アクションの最大数は?
各スマートアクションには最大で20個のトリガー/条件と64個のアクションを設定できます。
6. あるオートメーションの結果で別のオートメーションを起動できますか?
現在、1つのオートメーションによるデバイス状態の変更では、別のオートメーションをトリガーすることはできません。ただし、スケジュール、タイマー、手動のオン/オフ切り替え、その他の機能をトリガーとして使用することで同様の結果を得ることができます。
パート 2:機能
1. If条件(もし)機能とは?
If条件(もし)機能を使用すると、より複雑なオートメーションロジックを構築できます。オートメーションにトリガーと条件を設定すると、いずれかのトリガーが満たされ、すべての条件が成立した場合にのみ動作が実行されます。例えば、日没時にドアが開いていれば玄関のライトを点灯させるといったシナリオを実現できます。
2. 通知内容をカスタマイズできますか?
Then-Add Actionセクションで「通知を送る」を選択し、テキストボックスの内容を編集して保存します。スマートアクションがトリガーされると、カスタマイズした通知が届きます。
3. デバイスの動作を一定時間遅延させることは可能ですか?
はい、Then(それから)セクションで「遅延」を選択し、希望する時間を設定します。「遅延」はアクションとして追加され、順序をドラッグして調整できます。
4. アプリのテンプレートを使用する方法は?
スマートアクションには20種類以上の新しいテンプレートが用意されており、ライフスタイルに合わせた多彩なシナリオを設定できます。各テンプレートには詳細な説明があり、適切なものを選択できます。Tapoアプリ→スマートページでおすすめのショートカットやオートメーションテンプレートを確認し、デバイスを選んで保存することで簡単にスマートアクションを追加できます。
5. SiriでTapoショートカットを起動できますか? ウィジェットを使ってTapoデバイスやショートカットを操作する方法は?
はい、Tapoアプリ→スマートページ→ショートカット→ショートカットクイックコントロール→Siriに追加を選択し、Siriで操作したいショートカットを選択して保存すると、Siriを使ってそのショートカットを起動できます。
6. 特定のデバイスに関連するスマートアクションを確認する方法は?
デバイスのステータスページから、そのデバイスに関連するスマートアクションを簡単に確認できるようになりました。
7. スマートアクションの履歴を見る方法は?
Tapoアプリ→スマートページ→右上のログアイコンをタップすると履歴を確認できます。
8. 共有アカウントでもスマートアクションを設定できますか?
はい、共有アカウントでもスマートアクションを設定できます。