よくある質問

Tapoの映像をNASに保存するには

TapoカメラはONVIFプロトコル (Profile S) に対応しているため、サードパーティ製のNVRやNASに映像を保存できます。

このFAQではカメラ側の設定について説明をします。NAS側の設定については各ベンダーのマニュアルなどをご覧ください。

※この設定に関するお問い合わせにはお答えしません。カメラの設定はFAQの内容のみで、残りはすべてNASのかネットワークの設定に関するためです。

1. カメラのIPアドレスを確認

カメラのIPアドレスはルーターから割り当てられます(カメラ側で固定はできません)ルーターの管理画面上で確認・固定するかTapo アプリで確認して下さい。
参照: TapoカメラのIPアドレスを確認するには

https://static.tp-link.com/image001_1578291520293g.png  

 

2. ONVIFおよびRTSPのポート

ONVIFのサービスポート: 2020

RTSPのサービスポート: 554

 

3. カメラ側でユーザー名/パスワードを設定

Tapoアプリ上でカメラのユーザー名/パスワードを設定します。

3.1 各カメラを選択するか、 カメラのプレビュー > 管理 から ライブ視聴 ページに移動します。

3.2 画面右上の歯車アイコンをタップし、カメラの設定を開きます。

 

3.3 高度な設定 カメラのアカウントへ移動し、適当なユーザー名とパスワードを設定します。

 

以上でカメラ側の設定・確認事項は完了です。

例えばSynologyのNASの場合はSurveillance Station上で、このFAQで設定・確認した内容を入力してご利用下さい。